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洗濯機故障の原因は・・・【ES-WS14故障】

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8/27/20258/27/2025日記

こんにちは、バシルです。

先週の記事の続報です。
洗濯機が故障しました【ES-WS14】

修理業者に作業したもらった結果は・・・直りませんでした( ;∀;)


当日の流れ

担当の方が訪問して、まず最初に動作不良の内容を私から聞き取り。
それと同時にメンテナンスモードらしき画面を表示して直近過去数回分のエラーコードを確認(やり方知りたい・・・!)

出てくるエラーコードはU04のみ
※U04:乾燥フィルターの詰まりや異常などの検知

でもさすがにフィルターの詰まりだけで電源が落ちることはない。
そして、本体にエラーコードの履歴が残っていないことからメイン基板の破損だろうとのこと。

この結論で今回の修理費は約4万円になることが確定。
金額は悲しいけど、この数日間の乾燥機がない生活を思い返すと一日でも早い乾燥機生活に戻りたいので金額に同意し、作業開始。


メイン基板の状態

一瞬自分の作業に戻り、再度作業場に戻ると洗濯機は上蓋が開き、メイン基板が外された状態。

「あの・・・ちょっと確認してもらえますか?」

担当者の方が恐る恐る私に取り外した基盤を見せてくれたので、破損個所が見つかったのかと思いながら覗いてみると・・・

洗濯機のメイン基板
取り外したメイン基板。コーティングが茶色

「へぇ~今の回路って茶色の樹脂コーティングなんてあるんだ~・・・」

回路の表面には湿気やほこりから保護するために木工ボンドが固まったようなコーティングがされていました。
ただ、一般的には透明色の印象のため、きっと茶色は特殊な性質があるんだろうな~と思って聞いていたら、

「これ、本来は透明色なんですよ」

えっ・・・?
綺麗な茶色に染まってますけど・・・?
ロットの違いとかじゃなくて・・・?

私が驚いているところに担当者さんが見せてくれたのは新品のメイン基板

新品のメイン基板
新品のメイン基板。透明でクリア

透明だ・・・('Д')

明らかに外部からの影響を受けたというのがわかるくらいの違い。
この時点ではメイン基板の故障で間違いないだろうとお互い納得し、作業が進みました。

そしてメイン基板も上蓋も取り付けられ、作業は完了。


動作確認

基板交換と組み戻しが終わり、乾燥のテスト運転へ。

「4年経たずにこんな壊れ方するなんて申し訳ないです・・・」と担当者に謝られながら乾燥のテスト運転へ。
ところが数分後・・・

ピーッ・・・


止まった原因

あれ?止まった('Д')

画面を見てみると、今まで出なかった"C33"というコードが画面に表示。

「あ~・・・」

担当者さんはため息つきながら少し膝から崩れてました。
そして、私の方を向いて、

「申し訳ありません。故障の原因はわかりました。でも追加パーツの発注が必要なので今日はこれ以上修理ができません。」とのこと。

後で公式サイトを確認すると、C33は"ヒーポンプユニット内の異常を検知”を知らせるコードらしい。
このユニットの不良が先に起き、巻き添えでメイン基板が損傷した可能性が高いとのこと(基板の変色は別要因だろうけど)。


まとめ

そんなこんなで修理は30分で終わりましたが、追加部品(ヒートポンプ関連)の取り寄せが必要になりました。
完全修復は来週に持ち越し!

次回で直ることを祈りつつ、続報を書きます!
そして、やっぱり洗濯機は延長保証必須ですわ!

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